2009-01-01から1年間の記事一覧

いただきました。

お贈りいただきました。ありがとうございました。インフルエンザ21世紀 (文春新書)作者: 瀬名秀明,鈴木康夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/12/16メディア: 新書購入: 11人 クリック: 107回この商品を含むブログ (14件) を見るパンデミックとたたかう…

2009年、ことしの本。

とあるプレゼント交換の本です。リスクにあなたは騙される―「恐怖」を操る論理作者: ダン・ガードナー,Dan Gardner,田淵健太出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/05/22メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 174回この商品を含むブログ (…

1/30土 森修一氏「草津湯の沢ハンセン病自由療養地の研究」

http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/meeting_j.htm参考文献だけこちらにも転載します。 《参考文献》 草津湯の沢ハンセン病自由療養地の研究III http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnltoc_ja.php?cdjournal=hansen1996&cdvol=72&nois…

スティーヴ・フラー『知識人として生きる』

翻訳に参加した本が12月15日(火)に刊行されることになりました。 スティーヴ・フラー『知識人として生きる ネガティヴ・シンキングのポジティヴ・パワー』 村上陽一郎・岡橋毅・住田朋久・渡部麻衣子訳、青土社知識人として生きる ネガティヴ・シンキ…

12/14月 永澤哲氏「タントラ・脳科学・死」(駒場)

月曜日のゼミのご案内です。 2009年度 第13回 生命論・医学論ゼミ(Biological Sciences and Medicine Studies Seminar; BMS) ******************************************* 日時: 12月14日(月)15:00〜16:…

メモ: John Knight

1997 "On the Extinction of the Japanese Wolf" Asian Folklore Studies 56: 129-159. http://www.nanzan-u.ac.jp/SHUBUNKEN/publications/afs/pdf/a1165.pdf Waiting for Wolves in Japan: An Anthropological Study of People-wildlife Relations作者: Jo…

額賀淑郎(2009)『生命倫理委員会の合意形成』

生命倫理委員会の合意形成―日米比較研究作者: 額賀淑郎出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2009/09/18メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見るはやし先生ありがとうございました。 http://tau.s16.xrea.com/blog/archives/…

『エンハンスメント論争』書評

植原亮さんによる上田・渡部編(2008)『エンハンスメント論争』の書評が『社会と倫理』23に6ページ(119-124)にわたって掲載されました(google alertで知りました)。 http://www.nanzan-u.ac.jp/ISE/news/shakai_to_rinri_091124.pdf 現在は目次のみ。全文掲…

メモ: 科学におけるメタファー

Temkin Owsei (1949), "Metaphors of Human Biology" in Science and Civilisation (ed) R C Stauffer, Madison. Thompson E.P. ocrで読み込まれたテキストがあがっています。http://www.archive.org/stream/scienceandcivili030288mbp/scienceandcivili0302…

スティーヴ・フラー3冊、12月に。

おそらくの出版順です。 『ナレッジマネジメントの思想 知識生産と社会的認識論』 http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1148-4.htm 永田晃也、遠藤温、篠粼香織、綾部広則訳、新曜社、12月8日配本予定 『知識人として生きる ネガティ…

メモ: オーラル・ヒストリー

PCRの誕生―バイオテクノロジーのエスノグラフィー作者: ポールラビノウ,Paul Rabinow,渡辺政隆出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1998/10メディア: 単行本 クリック: 34回この商品を含むブログ (8件) を見る記憶から歴史へ―オーラル・ヒストリーの世界作者…

12/1火 駒場科学コミュニケーション研究会

事後報告になりましたが、13時から14時まで、12月22日(火)のこまば脳カフェ「哲学×脳科学」に関連して、哲学者と脳科学者とお昼をいただきながら議論しました。

12/22火 こまば脳カフェ「哲学×脳科学」

河野哲也×戸田山和久×飯島和樹×菅野康太 http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2009/12/komaba_brain_cafe_6_philosophy/事前に以下をながめることを個人的にお勧めいたします。暴走する脳科学 (光文社新書)作者: 河野哲也出版社/メーカー: 光文社発売日: 200…

メモ: 현신규 (玄信圭, Hyun, Sin Kyu, 1911-1986)

韓国の「科学技術の殿堂」12人目。現在15人?http://chungnam.net/servlet/dnServlet?f_policy=nboard&f_key=6767,1玄信圭(1982)「林業試驗場在職時의追憶」山林庁林業試驗場『林業試驗場六十年史』 http://blog.livedoor.jp/bagoly/archives/52163149.h…

『山林』11月号をご恵贈いただきました。

竹本太郎「『山林』誌上における学校林、愛林日、緑化運動 園部一郎の発言を中心に」『山林』1506: 18-27. http://www.sanrinkai.or.jp/kaishi.html 今後の課題として、植民地の緑化の思想と運動が国内外に与えた影響と、愛林日や学校林の再開を認めたGHQ側…

科学技術社会論学会終了。

2日間とも朝いちばんのセッションだったにも関わらず、20人ほど、25人ほどという多くの聴衆にめぐまれ、非常に充実した時間をすごすことができました。 (1日目のワークショップ「科学書籍研究の視座」については以下をご覧ください。http://d.hatena.ne.jp/…

とある事典翻訳の分担方針

とある科学技術リンリ系の事典の分担翻訳の一部(生命・環境系119項目)の割りふりを担当することになりました。 現在、以下のように分担翻訳者を募集しております。(追記: しめきりました。) ◎ 出版に値する訳文を締め切りまでに送ってくださる方。 …

11/14土 科学技術社会論学会「科学書籍研究の視座」終了

11/14土 科学技術社会論学会「科学書籍研究の視座」終了。 http://d.hatena.ne.jp/sumidatomohisa/20091009/1255093458 ほかの魅力的な3つのセッションと重なるなか、20人ほどの参加者にめぐまれ無事に終了いたしました。 謝礼も交通費もお支払いできない…

メモ:John Harley Warner

http://www.yale.edu/history/faculty/warner.html "Medical Histories," in John Harley Warner and Frank Huisman Locating Medical History: The Stories and Their Meanings, Baltimore and London, Johns Hopkins Univ. Press, March 2004, p.1-30 The …

2009年11月以降の予定

11月1日(日)とある読む会。西成活裕(2006)『渋滞学』http://www.amazon.co.jp/dp/4106035707 10月31日(土)〜11月3日(火) サイエンスアゴラ http://scienceagora.org/scienceagora/agora2009/ 11月2日(月)サイエンスアゴラ「科学本が生…

11/2月 サイエンスアゴラ「科学本が生まれるまで」終了

60名ほどの方々にご来場いただきました。月初めの平日午前にもかかわらずご参加くださり、本当にありがとうございました。短い時間ではありましたが、非常に充実した議論ができたことを感謝いたします。予想以上の方々にお越しいただいたため、資料が不足…

11/28土 高橋さきの氏「ジェンダーと労働:石原修のしごとをめぐって」

(こちらでもご紹介いたします。) 生物学史分科会 11月度月例会 http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/meeting_j.htm《日時》 11月28日(土) 午後3:00〜5:30《場所》 東京大学駒場キャンパス14号館3階308号室 (※京王井の頭線「駒場東大前」…

サイエンスアゴラでの予定

10/31土 9:30-10:00 ポスター貼り 「サイエンスカフェポスター展2009」 http://www.scienceagora.org/scienceagora/agora2009/091031/b38.html 10:30-12:00「Art, Brain & Communication! -芸術と科学の接点-」 http://www.scienceagora.org/scienceagora/ag…

10/29木 博士論文コロキアム

顔杏如氏「植民地都市台北における日本人の生活文化 —文化の移植、創造と変遷—」 http://jdzg.exblog.jp/12693311/

12/13日 シンポジウム「生物学が語る「自然」のポリティックス」

関連情報を挙げてみます。12/13日 シンポジウム「生物学が語る「自然」のポリティックス」(駒場II) http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/sympo_j.htm 藤原辰史氏(東京大学・農業史)「ナチス農学の自然観――コンラート・マイヤーを手がかりに」 …

EASTM 28 (2008)

以下の雑誌が送られてきました。ご希望の方にお譲りいたします。East Asian Science, Technology, and Medicine, 28(2008) http://www.uni-tuebingen.de/uni/ans/eastm/目次は上にいずれ掲載されると思いますが論文だけ簡単に。 Gao Jie "Obituary - Prof. X…

11/11水 駒場科学史研究会 バーク『歴史学と社会理論』

http://d.hatena.ne.jp/hskomaba/20091015/1255589148 11月11日水曜日の16時30分から、駒場キャンパスで。歴史学と社会理論作者: ピーターバーク,Peter Burke,佐藤公彦出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2009/06/01メディア: 単行本 クリック: 11…

東アジア環境史学会のウェブサイトと学会情報

8月にコペンハーゲンで開催された世界環境史学会を機に、台湾の劉翠溶氏が中心となって「東アジア環境史学会」が組織され、ウェブサイトが開設されたとの案内がありました(http://www.aeaeh.org/, Association of East Asian Environmental History (AEAEH…

10/24土 竹本太郎氏「学校林をめぐるむら(共同関係)の軌跡」

日にちが迫っているので、こちらにも案内を掲載いたします。 ・ ・ ・生物学史分科会 10月度月例会 http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/meeting_j.htm《日時》 10月24日(土) 午後3:00〜5:30《場所》 東京大学駒場キャンパス14号館3階308号…

11/14土 科学技術社会論学会「科学書籍研究の視座」

科学技術社会論学会 第8回年次大会 「科学書籍研究の視座」(ワークショップ) 11月14日(土) 9:00-11:00 早稲田大学早稲田キャンパス1号館 http://www.waseda-j.jp/sts/ , http://www.waseda-j.jp/sts/timetable.pdf , http://www.waseda-j.jp/sts/sts_sanka…