2009-01-01から1年間の記事一覧

山梨県立文学館編(2002)『松本清張と木々高太郎』

なかおさんが借りてきました。展示の図録です。http://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/collection/kako2002-2.html 木々と同時代の探偵小説家の活動についても扱われています。

サイエンスアゴラ・プログラム一覧が公開されています。

いつの間にか。 http://www.scienceagora.org/scienceagora/agora2009/

11/14, 15 科学技術社会論学会プログラム早見表

科学技術社会論学会の第8回年次研究大会・総会のプログラムが9月30日に公開されていたようです。 http://www.waseda-j.jp/sts/sanka.html http://www.waseda-j.jp/sts/timetable.pdf 私は2日とも9時からのセッションで発表いたします。

2009年10月以降の予定

10月2日(金)駒場科学史研究会 http://d.hatena.ne.jp/hskomaba/20091002/1250322949 10月3日(土)副専攻修了研究 中間発表(非公開) 10月4日(日)とある読む会。須藤斎(2008)『0.1ミリのタイムマシン』 http://www.geocities.jp/restingspa…

面会記録 9/28

倉田克彦氏(神宮司廳 神宮技師)ほか、神宮司廳営林部のみなさまにお世話になりました。また営林部で保管している多くの貴重な資料を撮影させていただきました。 「神宮神地保護委員会 記録」 「神宮神地保護委員会 記事」 「神宮神地保護委員会 筆記」 御…

中根美知代ほか(2009)『科学の真理は永遠に不変なのだろうか』

某誌への書評(紹介)をご依頼いただきました。科学の真理は永遠に不変なのだろうか作者: 中根美知代,佐藤賢一,大谷卓史,小山俊士,三村太郎,矢島道子,中澤聡,隠岐さや香,河野俊哉,有賀暢迪,溝口元出版社/メーカー: ベレ出版発売日: 2009/08/10メディア: 単行…

生物学史 夏の学校、終了。

実行委員を務めた夏の学校、全日程を無事に終了いたしました。 http://d.hatena.ne.jp/sumidatomohisa/20090901/1251816824 4人の研究内容について濃密に議論し、また伊勢の文化についてかなり深くまで見てきました。 発表に対するコメントは、どれも非常に…

面会記録 9/25

木村政生氏(元神宮司庁営林部長・神宮自然保護委員会委員)木村政生(2007)「式年遷宮と木の文化」『グリーン・エージ』(日本緑化センター)2007年6月号: 12-15. 木村政生(2006)「神宮宮域林の変遷」『国立公園』(国立公園協会)647(2006年10月): 16-19. …

メモ:神宮文庫での閲覧方法

神宮文庫(伊勢)を利用してきましたので、閲覧方法を簡単に記しておきます。 http://www.isejingu.or.jp/bunka/bunka4.htm 詳細は閲覧室に案内があります。以下、当然ながら公式情報ではありません。・図書閲覧は、木・金・土の9時から16時。 ・閲覧室に…

11/2月 サイエンスアゴラ「科学本が生まれるまで」

11月2日(月)に以下のイベントを開催いたします。ぜひご参加ください。 〔終了報告を右のページに掲載しています。 http://d.hatena.ne.jp/sumidatomohisa/20091102/1257166615〕 サイエンスアゴラ2009「科学本が生まれるまで 著者、編集者、そして・…

面会記録 9/22

宗林正人氏(皇學館大学名誉教授・神宮自然保護委員) 1968年2月7日に許可を得て、宮域林昆虫調査を始める。1970年1月10日から神宮自然保護委員会。神宮司庁(1980)『伊勢神宮境内地昆虫調査報告書』、伊藤武夫(1961)『伊勢神宮植物記』、伊藤武夫(1969)『伊…

メモ:伊勢・宮域林

木村政生(2001)『神宮御杣山の変遷に関する研究』神宮御杣山の変遷に関する研究作者: 木村政生出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2001/04/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る神宮御杣山の変遷に関する研究 [ 木村政生 ]ジ…

梶雅範ほか2009『科学技術コミュニケーション入門』

某誌への書評(紹介)をご依頼いただきました。伊勢から戻ってきてから取り組みます。科学技術コミュニケーション入門―科学・技術の現場と社会をつなぐ作者: 梶雅範,野原佳代子,西條美紀出版社/メーカー: 培風館発売日: 2009/05/01メディア: 単行本 クリック…

資料:吉川秀夫1987・・・

科学は国境を越えて―ケリー博士評伝作者: 吉川秀夫出版社/メーカー: 三田出版会発売日: 1987/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

メモ:主要文献

今後の主要な参考文献です。『占領下農林行政史(原稿)』 General Headquarters, Supreme Commander for the Allied Powers "History of the non-military activities of the occupation of Japan: 43 Forestry"(『GHQ日本占領史43 林業』). 西尾隆(1988)…

10/5月 医学史研究会

10月5日(月)17時から 坂本邦暢さん「初期近代の混合理論と原子論における運命のいたずら:スカリゲルの受容」 http://web.hc.keio.ac.jp/~asuzuki/BDMH/home.htm 地下2階。8月31日の予定が台風によって延期されたものです。MLにて日程が告知さ…

中根美知代ほか(2009)『科学の真理は永遠に不変なのだろうか?』

先週発表をさせていただいた際に、ご恵贈いただきました。科学の真理は永遠に不変なのだろうか作者: 中根美知代,佐藤賢一,大谷卓史,小山俊士,三村太郎,矢島道子,中澤聡,隠岐さや香,河野俊哉,有賀暢迪,溝口元出版社/メーカー: ベレ出版発売日: 2009/08/10メデ…

Yamada (2009)・木村 (2009)

以下の論文をご紹介いただきました。Toshihiro Yamada, "Hooke-Steno relations reconsidered: Reassessing the roles of Ole Borch and Robert Boyle," in Gary D. Rosenberg (ed.), The Revolution in Geology from the Renaissance to the Enlightenment …

国際科学技術史会議の予稿集、ウェブ公開。

764ページ。 http://www.conferences.hu/ichs09/ICHST09_book_of_abstracts_author_index.pdf わたしも事務局にウェブ公開をお願いしたひとりです。 自分の分は持ち帰って研究室に寄贈しましたのでそちらもご覧ください。

9/26-27土日 生物学史 夏の学校

発表者が決まりつつあります。いまのところ部屋に余裕がありますので、ぜひご参加ください。 (いずれも仮題、発表順未定) 木村奈津子(一橋大学大学院 博士課程) 「保護と所有のアンビバレンス:動物保護アクターとしての動物園」 住田朋久(東京大学大学…

9/11金 ナチュラルヒストリーの歴史研究会

今回から新しい本に入ります。ラドウィック『時間の限界を破る―革命の時代における地球史の再構成』 Martin J. S. Rudwick, BURSTING THE LIMITS OF TIME: THE RECONSTRUCTION OF GEOHISTORY IN THE AGE OF REVOLUTION, University of Chicago Press, 2005.…

国際科学技術史会議の写真

ブダペシュトでの国際科学技術史会議の公式の写真集が公開されました。 http://www.conferences.hu/gallery/ICHST2009/私が座長を務めているようすは以下です。エマニュエルに隠れてる。まだまだ修行が足りないようです。 http://www.conferences.hu/gallery…

医学史研究会延期

本日予定されていた医学史研究会(三田)は台風のために延期となったそうです。MLで案内がありました。 http://d.hatena.ne.jp/sumidatomohisa/20090817/1250497071 http://web.hc.keio.ac.jp/~asuzuki/BDMH/home.htm

8/27木 話題提供「科学コミュニケーションと科学史」(立教大学)

8月27日(木)から29日(土)に立教大学で開催される科学史サマースクールにて、「科学コミュニケーションと科学史」というタイトルで話題提供をすることになりました。 http://homepage3.nifty.com/michiyo-nakane/ 時間割 http://homepage3.nifty.com…

中島秀人2006/2008・書評など

中島秀人2006 2006年02月26日 鷲田清一 『朝日新聞』 http://book.asahi.com/review/TKY200602280321.html 2006年2月27日 渡部潤一 『読売新聞』 http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20060227bk0b.htm 2006年12月 サントリー学芸賞選評(鷲田清一) http:…

とある話題提供の参考文献

小林傳司(2007)『トランス・サイエンスの時代 科学技術と社会をつなぐ』. 特に1章「なぜいま科学技術コミュニケーションなのか」、2章「対話型コミュニケーションを求めて」。Jonathan R. Topham (2009) "Introduction" (Focus: Historicizing “Popular Scie…

8/25火 駒場科学コミュニケーション研究会

駒場科学コミュニケーション研究会「サイエンスカフェの強みと弱み」 8月25日(火)10時30分〜12時 駒場・14号館?サイエンスカフェの本質的な意義にはどのようなものがありうるのか、 カフェ以外にはどのような場がありうるのか、 少し立ち止ま…

8/21金 駒場科学コミュニケーション研究会

駒場科学コミュニケーション研究会「サイエンスアゴラ企画案の検討」 8月21日(金)17時〜18時 駒場 アドバンスト・リサーチ・ラボラトリー4階 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_34_j.html10月31日(土)〜11月3日(火・祝)に開…

NASAのSupervisory Historianの募集

伊藤憲二さんのブログで紹介されていました。http://d.hatena.ne.jp/kenjiito/20090819/p6 NASA Headquarters Supervisory Historian http://jobview.usajobs.gov/GetJob.aspx?JobID=82842812&JobTitle=Supervisory+Historian&sort=rv&vw=d&brd=3876&ss=0&Fe…

8/31月 医学史研究会

8月31日(月)17時から 坂本邦暢さん「初期近代の混合理論と原子論における運命のいたずら:スカリゲルの受容」 http://web.hc.keio.ac.jp/~asuzuki/BDMH/home.htm 地下2階。