2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

科学技術リテラシー?(金6)

藤垣裕子先生第2回 「科学技術コミュニケーションとは何か:STS、PUS論より」1.コミュニケーションの定義 2.専門主義と民主主義 1)参加の理論 2)リテラシー論 3)双方向性の議論 3.わかりやすさとは何か 授業では議論する時間が十分にはと…

シンポジウム要旨集

直前に書いたシンポジウムの発表要旨集が掲載されていたので、読んでしまう。 http://s-communicators.main.jp/symposium/2005/abstracts.pdf 「科学技術インタープリター養成プログラム」についての石浦章一先生の発表要旨から。やっぱり導入は理科離れなん…

「科学コミュニケーター養成」シンポジウム

11月8日(火)に国立科学博物館で開催されたシンポジウム、 「対話型科学技術社会における科学コミュニケーターの養成 〜博物館と大学との連携を通じて〜」。 http://s-communicators.main.jp/symposium/所用で行けなかったが、丁寧に報告をしているブロ…

サイエンス夢工房 なかなか

きのうひとりで重たい荷物を運びこんだ筋肉痛を感じながらのイベント。 今回の素材は、そこにいる人次第という作り方をしたので、 一日休みなく話すことになるかと思いきや、学生のみなさんが大活躍をしてくれた。 かれらに助けられて、非常に楽に、そして楽…

11月20日(日) 東京理科大学「サイエンス夢工房」

プログラムとは関係ありませんが・・・。 東京理科大学の教員の方々がボランティアで活動している「サイエンス夢工房」なるものに、 今回少し顔をだすことになりました。パンフレットを見ると、神楽坂地区だけでも実に21の研究室や団体が出展します。HP…

個性と普遍性 (火5・6)

11月8日(火)、瀬名秀明さんの授業第2回。 『科学』〈岩波)の田中太郎さんをお招きして、8枚の文章の講評を中心に。 ひとまず印象に残ったこといくつか。 ・ 評者によって、評価にばらつきがあることがわかったのは、非常に貴重なことだった。 人との…

理工系離れは起こっていない?(金6) あるいは理科離れとか科学離れとか。

11月4日(金) 金6、科学技術コミュニケーション基礎論? (大島まり先生と)・ 理科離れはそこまで騒ぐほど起こっていないのではないか。 ・ でも理科離れの強調による弊害がないのなら騒いでも問題ないかも。 ・ 統計の扱いに慎重になりたい。 参考 小…

サイエンス・コミュニケーションのちょっとしたリンク

□ かなり有用なリンク集として。 http://psci-com.ac.uk/ イギリスのウェルカム・トラストってところがお金をかけてまとめている。 □ ひとつだけ読むとしたら、 A protocol for science communication for the public understanding of science http://www.u…