サイエンス夢工房 なかなか

きのうひとりで重たい荷物を運びこんだ筋肉痛を感じながらのイベント。
今回の素材は、そこにいる人次第という作り方をしたので、
一日休みなく話すことになるかと思いきや、学生のみなさんが大活躍をしてくれた。
かれらに助けられて、非常に楽に、そして楽しく一日を過ごすことができた。


10時早々来てくれた科学館勤務の方、同僚で理科大院生のHYくん、
そのほか年配の方々の貴重なお話も聞けたし、
生活観の多様性も感じることができて、収穫は大きかった。


・ 会場のなかでも、すてきな色彩の宇田川さんのイラストが映えていた。
・ マグネットをはる作業に夢中になってくれた子どもが何人もいた。
・ 「あなたの生活を変えたモノ」や「なかったら困るモノ」などを書いてもらうボードにも、
 いろんな方が書いてくれて、おもしろい材料になった。
・ 直前になってお手伝いをお願いした、加納誠研究室の学生の方々に感動。
 趣旨をすぐに理解してくれて、たくさんの人と密なお話を展開していました。
・ ボードとマグネットは保管が大変だが、ぜひどこかで活用したい。


ほかのブースでよかったのは、やっぱり大学生や中学生がはりきっていたところ。
中学生の女の子が液体窒素でつくってくれた、外がばりばりマシュマロは絶品だった。

それから、理科教員(とその予備軍)のネットワークの威力も感じることができた。


きょうのことは、27日(日)、28日(月)の
ワークショップ「21世紀型科学教育の創造III」http://www.sci-edu21.org/でも
ポスター発表する予定(ぼくは行けるかわからないけど)。