2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

あなたの世代の役割は

金6に学術会議の活動を考えていて思ったのは、 それぞれの世代によって役割があるだろうということ。 もちろんそれにとどまる必要はないけれども、 いまいる立場で効果的なことをしたほうがいい。 貴重な人材の無駄づかいになってしまう。 あとはやりたいこ…

サイエンス・コミュニケーションのエスカレータ

突然ですが、論文というか記事紹介。 Ann Van der Auweraert, "The Science Communication Escalator", International Journal of Community Based Research No.6, July 2005, 5-7. ベルギーの方だそうです。英語ばかりで申し訳ないのですが、 "Public Under…

『ウェッジ』11月号。

電車のつり広告で見つけてしまったので400円をだしました。松井孝典「戦略ある科学技術立国に向け 国民の意識を喚起せよ」(羅針盤) 『ウェッジ』、2005年11月号、pp.5-6。ものすごいタイトル・・・。 ひとことでコミュニケーターとかインタープリタ…

表現するということ。

ほぼ1週間が終わって、だいぶ受講生のなかでもいろんな反応が見えはじめているころ。 先週金曜日には「科学技術コミュニケーション基礎論」の時間に受講生同士で今後の進め方もふくめて議論ができた。 そしてぼくは参加できなかったけど、土曜の昼にもいろ…

瀬名秀明さん、第1回

講義の報告と感想(まずは手短かに)。10月11日(火)の5限、6限、プログラムが始まって、ふたつめの授業である。 講師の瀬名秀明さんに加えて、森健さん、川端裕人さんが、それぞれ自分が書く意味について語られた。「どう書くか」「なにを書くか」と…

やっぱり「ゲーム脳」

たまたまきょう、興味のある分野のニュースが流れたので載せておきます。文部科学省の「情動の科学的解明と教育等への応用に関する検討会」の報告書が発表されたようです。 早急な研究を…「キレる子」と「ゲーム脳」の関係 http://www.yomiuri.co.jp/science…

ブログをつくってみました。

ひとまずブログだけつくってみました。ブログはすでに公という気もするし、半ばプライベートという気もする。 なにをどこまで書くのかちょっと悩みながら進めていきます。どうかおてやわらかにお願いいたします。

いよいよ始まりました、科学技術インタープリター養成プログラム。

10月7日(金)、8日(土)、科学技術インタープリター養成プログラム、第1期の受講生14人が顔をそろえた。まだまだみんなと十分には話せていないけれど、みんな研究で忙しいなか、かなりの気合いがうかがえた。 そして先生方もやる気やる気。 瀬名秀…