いよいよ始まりました、科学技術インタープリター養成プログラム。

10月7日(金)、8日(土)、科学技術インタープリター養成プログラム、第1期の受講生14人が顔をそろえた。

まだまだみんなと十分には話せていないけれど、みんな研究で忙しいなか、かなりの気合いがうかがえた。
そして先生方もやる気やる気。
瀬名秀明さん、まだ授業始まっていないのに、すでにブログでがんがん進めている。

周りの人たちの視線もあつい。
きょう聞いただけでも、今回受講資格をえられなかったSKくんは、来年も絶対応募すると言っていたし、
学部2年のSSくんは院に進学したら参加したい、ってわざわざお台場に来て教えてくれた。
もちろん盛り上がりすぎてもいけないけど。

プログラムの理念や内容を見て、たぶんぼくらの成果は数年ででるようなものではないだろうと思った。
そんななかでも将来にむけて、本質はなにかを問いつづけなければ。
「どう伝えるか」「なにを伝えるか」と同時に、「なんのために伝えるか」。
「伝える」ってことにひっかかる人もいるかもしれないけど、
このプログラムに参加するからにはまず発信者でありたい。
そのうえでの「対話」なんじゃないかな。

怒涛の日々がいよいよ始まる10月。
たくさん吸収しつつ、発信しつつ、そして本業の研究に没頭する。

副専攻、みんなどこまでがんばれるか。