8/27木 話題提供「科学コミュニケーションと科学史」(立教大学)
8月27日(木)から29日(土)に立教大学で開催される科学史サマースクールにて、「科学コミュニケーションと科学史」というタイトルで話題提供をすることになりました。
http://homepage3.nifty.com/michiyo-nakane/
時間割 http://homepage3.nifty.com/michiyo-nakane/sub2.htm
全体のタイトルは「どう教えよう?科学史・数学史」です。私が講義を担当するのは何年も先のことで、話題提供をするのも百年早いのですが、今回参加申し込みをしたところ、話題提供の打診をいただきましたので、自分ができる範囲でお話ししようと思います。むしろ参加されている方々からのご意見をおうかがいできるとありがたく思います。どなたでもお申し込みのうえご参加いただけます。
以下に参考文献を掲載します。議論を盛り上げていただけると非常に助かります。
小林傳司(2007)『トランス・サイエンスの時代 科学技術と社会をつなぐ』. 特に1章「なぜいま科学技術コミュニケーションなのか」、2章「対話型コミュニケーションを求めて」。
Jonathan R. Topham (2009) "Introduction" (Focus: Historicizing “Popular Science”), Isis 100: 310–318. http://www.journals.uchicago.edu/doi/full/10.1086/599551
藤垣裕子・廣野喜幸編(2008)『科学コミュニケーション論』. (『科学史研究』に書評を投稿予定)
Massimiano Bucchi, Brian Trench eds. (2008) Handbook of Public Communication of Science and Technology.
廣野喜幸(2007)「科学史・科学哲学の問題としての科学コミュニケーション」『科学史・科学哲学』20: 1-12.
小林傳司(2002)「科学コミュニケーション」金森修・中島秀人編『科学論の現在』.
トランス・サイエンスの時代―科学技術と社会をつなぐ (NTT出版ライブラリーレゾナント)
- 作者: 小林傳司
- 出版社/メーカー: NTT出版
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- 作者: 藤垣裕子,廣野喜幸
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Handbook of Public Communication of Science and Technology (Routledge International Handbooks)
- 作者: Massimiano Bucchi,Brian Trench
- 出版社/メーカー: Routledge
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