12/14月 永澤哲氏「タントラ・脳科学・死」（駒場）

月曜日のゼミのご案内です。

2009年度　第13回　生命論・医学論ゼミ（Biological Sciences and Medicine Studies Seminar; BMS）
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日時：　12月14日（月）15：00〜16：30（普段と異なります）
場所：　東京大学駒場キャンパス16号館129号室（普段と異なります）
発表者：永澤哲氏（京都文教大学准教授）
題目：　「タントラ・脳科学・死」
内容：　21世紀は，宗教と脳科学の結合（脳神経神学 neurotheology）の中から，
「神経化学的自己」（ローズ）を乗り超える新たな人間像を生み出しつつある．
この新たな「自己変容」の人間像について，
背景にある脳科学の歴史，及び，インドのタントラ仏教との関連の中で明らかにする．
さらに，今世紀をになう「トランス・ヒューマン」（アタリ）の概念との共鳴を示す．
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当日のおおよその人数を把握したいので，出席を希望する方はその旨，関谷（sho.sekiya@gmail.com）までご連絡いただけますと光栄です．

野生の哲学―野口晴哉の生命宇宙 (ちくま文庫)