科学技術社会論学会終了。

2日間とも朝いちばんのセッションだったにも関わらず、20人ほど、25人ほどという多くの聴衆にめぐまれ、非常に充実した時間をすごすことができました。
(1日目のワークショップ「科学書籍研究の視座」については以下をご覧ください。http://d.hatena.ne.jp/sumidatomohisa/20091114/1258179363
懇親会の2次会では邪魔にならないようにいちばん奥に入ったら、会長、元会長らお歴々とご一緒させていただくことになりました。失礼いたしました。
これでひとまず落ち着くので、論文や雑務をひとつひとつこなしていきたいと思っています。


以下、雑感。

・全般的に研究プロジェクトの成果報告が多いのは少し残念でした。
 おそらく水面下では今後の研究についての議論がなされているのでしょうが。
・密度の濃いワークショップやオーガナイズドセッションは、まとめてパラレルにするのではなく、分散して編成するとよいのではないかと思います。
・懇親会2次会の企画も含め、運営に携わられた方々に感謝いたします。いろいろわがままを聞いてくださりありがとうございました。
・2日目の自分の発表のひとつ前の方が会場に現れませんでした。
 任期つきでしょうが、税金で(間接的に?)職を得ている方としてあるまじきことだと思います。
 私の発表が前倒しになりそうでしたが、その方のために自分が不利益を被ることは論外だと思い、時間通りの開始とさせていただきました。