5月29日（日）に科学史学会で発表します。

東京大学駒場キャンパス13号館2階1322教室
学会への参加費は4000円（学生3000円）です。
プログラム http://wwwsoc.nii.ac.jp/jshs/diarypro/data/upfile/50-1.pdf
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jshs/soukai/2011/soukai2011.html

「大気汚染裁判に関わる研究者の専門性―四日市喘息裁判を中心に」

文献
戒能通孝・曽田長宗・鈴木武夫・清水誠「法律学と疫学―公害問題・因果関係論を中心に」(座談会)『法律時報』40巻2号(1968年2月), 26-39.
住田朋久「四大公害裁判期における疫学的因果関係論1967-1973」『哲学・科学史論叢』13, 2011年. http://hdl.handle.net/2261/43562
大気環境学会史料整理研究委員会責任編集『日本の大気汚染の歴史』（全3巻）, 2000年. http://amzn.to/kkQKpy
吉田克己『四日市公害―その教訓と21世紀への課題』, 2002年. http://amzn.to/lppW1i
吉村良一『公害・環境私法の展開と今日的課題』, 2002年. http://amzn.to/ln21d8

要旨集は当日入手できますが、事前に読んでいただける方には pdf ファイルをお送りいたしますのでご連絡ください。