『科学におけるコミュニケーション2007』

平田光司発行責任(2008)『科学におけるコミュニケーション2007』総合研究大学院大学 葉山高等研究センター



はじめに 平田光司

第1部 活動報告
1 「「科学コミュニケータ養成研究」について」 森田洋平
2 「最先端科学と社会を接合する学の構築−博物館という場の活用を通じて」久保正敏、吉田憲司

第2部 研究会報告

1. サイエンスコミュニケーターワークショップ

第1部 地の資産の伝承
1 「新しい博物学―科学と文系の知の融合」 池内了
2 「フォーラムとしての博物館ー学術情報を社会の中で鍛える」 吉田憲司
3 「科学コミュニケーションの広がりと博物館活動―ミュージアム・コミュニケーションのすすめ」 小川義和
4 「平塚市博物館の30年ー地域の人と積み上げた知の成果」 鳫宏道
5 「生命誌研究館という活動」 遠山真理
6 「基礎生物学研究所「戦略室」の活動について」 児玉隆治
7 「核融合科学研究所の広報活動」 須藤滋
8 「加速器研究所の広報活動」 森田洋平
第2部 市民との対話
1 「科学を「肴」に市民と楽しむアストロノミー・パブの試み」 縣秀彦
2 「「天プラ」の目指す科学コミュニケーション」 高梨直紘
3 「ゲノムひろば―「展示付き研究発表」による科学と社会の新しい対話スタイル」 加藤和
4 「学生をスピーカーとしたサイエンスカフェ」 竹沢悠典
5 「大阪大学における科学技術コミュニケーション教育の試み」 小林傳司
6 「北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)の半年間」 杉山滋郎
7 「日本科学未来館における科学コミュニケーター育成システムについて」 山科直子


2. 「科学映画祭「人と科学をつなぐ世界の映像」報告」 久保正敏


第3部 一般論文
1. 「他領域の研究者・学生との科学ミスコミュニケーション事例調査:中間報告」三輪眞木子・高橋秀明
2. 「最先端科学と社会を接合するサイエンス・コミュニケーションの手法に関する研究」 松岡 葉月、その他
3. 「人類と映像のコミュニケーション序説」村尾静二
4. 「科学の社会学とオーラルヒストリーの方法」瀧川裕貴
5. 「トランスサイエンスとコミュニケーション」平田光司