MLに投稿1

1200人規模のとあるMLで、『地球温暖化論のウソとワナ』が『買ってはいけない』と同列に扱われそうになっていたので、投稿してみました。
ちょうど1週間前。


Date: Mon, 23 Jun 2008 22:01:00 +0900
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> [・・]さま、みなさま、
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> [・・・]/[・・・]の[sumidatomohisa]と申します。
> [・・・]さまの紹介された、渡辺正・伊藤公紀『地球温暖化論のウソとワナ』は、
> 『買ってはいけない』とははるかに違い、かなり信頼できる本だと思います
> (タイトルや編集にもっと気をつかってほしかったですが)。
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> 特に伊藤公紀さんは、温暖化に関連する論文をかなり広い範囲にわたって読みこんでいらっしゃいます。
> そのデータをながめるだけでも、十分読む価値があります。
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> わたし自身も、[・・・]で温暖化について語る機会があるのですが、
> 言葉づかいを常に考えさせられています。
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> 入門としては、以下もおすすめです。
> 伊藤公紀(2003)『地球温暖化―埋まってきたジグソーパズル』
> http://www.amazon.co.jp/dp/4535048215/
> 明日香壽川さん(東北大)ほか「地球温暖化問題懐疑論へのコメントVer.2.31」
> http://www.cir.tohoku.ac.jp/~asuka/
>
> 5月の地球惑星の大会では「21世紀は温暖化なのか、寒冷化なのか?」というタイトルのもと、
> 多くの研究者が発表したようです。
> http://earth.jtbcom.co.jp/session/j235.htm
>
> 温暖化の不確実性を見ると、科学と疑似科学の境界についてもいろいろ考えさせられます。
> 二酸化炭素の削減だけに血眼になるのは間違いだろうし、
> 少なくとも子どもたちには、地球が危ない、なんて安易に言いたくないなと思っております。
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