『SYNAPSE-Academic Groove』1、お取り寄せいただけるようになりました。

編集に参加した以下の小冊子が、お取り寄せいただけるようになりました!



『SYNAPSE - Academic Groove-』 vol. 1 ほか「ミニ・アカデミックグルーヴ」3 冊の入手方法
・ テレメール(資料請求受付専用サイト)にて『SYNAPSE -Academic Groove-』vol.1 が送料のみにて入手可能になりました(国内のみ、8月17日)。http://bit.ly/bMFbZd
・ 駒場キャンパスのアドミニストレーション棟1階の正門側入り口の証明書発行機横にもきょうから置いてあります(部数に限りがあります)。
・ 関係者と直接会える方はご相談ください。


『SYNAPSE -ACADEMIC GROOVE-』 vol. 1
執筆者
坂井克之 東京大学医学系研究科 脳神経医学専攻 准教授
池谷裕二 東京大学薬学系研究科 生命薬学専攻 准教授
市川裕 東京大学人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 教授
伊藤啓 東京大学分子細胞生物学研究所 細胞・機能情報研究センター 准教授
遠藤秀紀 東京大学総合研究博物館 キュラトリアル・ワーク研究系 教授
隈研吾 東京大学工学系研究科 建築学専攻 教授
武田洋幸 東京大学理学系研究科 生物科学専攻 教授
舘知宏 東京大学総合文化研究科 広域科学専攻 助教
橋本毅彦 東京大学総合文化研究科 広域科学専攻 教授
三河内岳 東京大学理学系研究科 地球惑星科学専攻 助教
村田純一 東京大学総合文化研究科 広域科学専攻 教授
池上高志 東京大学総合文化研究科 広域科学専攻 教授

インタビュー協力
高木正勝 映像作家・音楽家 http://www.takagimasakatsu.com/

編集者
菅野康太 東京大学大学院 理学系研究科博士課程 http://web.me.com/canno.mac/synapse.world/home.html
飯島和樹 東京大学大学院 総合文化研究科博士課程 
住田朋久 東京大学大学院 総合文化研究科博士課程 http://researchmap.jp/sumidatomohisa/
塚田有那 +81Creatives 

アートディレクター
NOSIGNER http://www.nosigner.com/

デザイン・プロデュース

  1. 81Creatives http://www.plus81creatives.com/

スーパーバイザー
江川雅子 東京大学 理事
武田洋幸 東京大学 広報室長
本郷恵子 東京大学 広報室副室長

コーディネーター
清水修 東京大学 特任専門員

スペシャルサンクス
濱田純一 東京大学 総長

編集・発行
東京大学
〒113-8654
電話 03-5841-1046 FAX 03-3816-3913
印刷・製本 プライズコミュニケーション
2010年7月31日
ⓒThe University of Tokyo, 2010
Printed in Japan


Pattern, Form and Rhythm in the Academic Groove

世界を記述する「わたし」たち 高木正勝×坂井克之
一千億個のニューロンの繋がりから見えてくる、パターン・カタチ・リズム 池谷裕二

学問のカタチ
太陽系最古の火成岩 三河内岳 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/imagebank/?mode=show&id=ep0059
折り紙のかたち 舘知宏 http://www.flickr.com/photos/tactom/1002689019/
学問的文化伝統としてのタルムード 市川裕
遺体科学、死のかたちを追う 遠藤秀紀
ウォーターブロック 隈研吾
寺田寅彦が覗いた顕微鏡の中の美 橋本毅彦
神経のかたち 伊藤啓
節がかたちづくる動物 武田洋幸

形はどこにあるのか? 村田純一
生きることの科学 - パターンから脱パターンへ 池上高志


Mapping the World -世界の描き方- Neuronと感性の日常がアバンギャルド 菅野康太ブログ http://d.hatena.ne.jp/can-no/20100802/1280770515
スウィングしなけりゃ脳がない! http://d.hatena.ne.jp/shokou5/20100803/1280842549

ACADEMIC GROOVE―東京大学アカデミックグルーヴ

ACADEMIC GROOVE―東京大学アカデミックグルーヴ


紹介記事:
「大学:大学ではなく、”学術”を伝える広報誌」(PR Journal)『月刊広報会議』2010年10月号 http://ec.sendenkaigi.com/hanbai/magazine/kouhoukaigi/
「HITSPAPER」(2010年9月29日) http://antenna7.com/interview/2010/09/synapse-interview.html


いただいたご感想(随時追加していきます。)
・写真が興味深いから、その傍にある解説文(研究内容の説明)を読みたくなる。
・表紙などの赤い面は、よく見ると面白い絵が見えるが、第一印象は「目がチ
カチカするから見たくない。」と思ってしまう。
・初めの対話は、内容は面白いのだが、イラストが少ないので、読み始める前
は興味を引かれない。
・3部の中で最も面白かった。対話形式も織り交ぜられていて,とても読みやす
いと思う。 
・面白く読めたので,もう少しボリュームが欲しかった。 
・ぱっと目につく写真や図がそれぞれの記事を読みたくさせる。
・一番楽しかった。
・長文は辛いけど面白いから頑張りたくなる。
・隕石の写真がたまらない。顕微鏡の世界とあらば尚更。  
・表紙を見て読もうと思わない。
・P4〜7が面白かったです。太陽系最古の火成岩は自然物とは思えなくて感動しました。
・P2,3,8が難しく、ズラズラあって読みづらかったです。
・対話から入って段々深く掘り下げていてどんどん読んでしまいます。また、
テーマも、人々がわかっているつもりで答えがない話(脳の神経細胞と「わた
し」の関連)で、引き込まれます。間にある様々な研究の紹介は簡潔でわかりやすく、読みやすいです。
・絵や写真がたくさんあり、わかりやすかったです。インタビュー形式になっ
ているのも雑誌感覚で読めて良いと思います。
・話の内容がちょっと難しかったです。
・内容がかなり難しいけど、良い意味で東大の敷居の高さを表すことができて
いると思う。
・内容もかなり凝っていて面白い。
・内容もデザインも素晴らしい。
・最初の導入の部分では内容に興味をそそられた
・様々な研究が写真とともに掲載されていて見やすかった
・高校生にとっては内容を理解するのが難しい
・やはり内容が難しいところが難点でしょうか。興味のある人からみたら面白
いものだと思いますがなかなか難しかったです。
・対話形式の文章はすごく読み易かった
・自我についての話と形はどこにあるのかという話で、物理的に見えないもの
に注目していたのは面白く、流石東大という感じがした
・裏側の赤いページは目がチカチカして疲れる。文章単体でみていけば面白い
が、例えば5、6ページで、一つ一つの文章につながりがあまりないような気がして、散逸的な印象をうける。
(以上10名の高校生の方々より。8月11日。)