今後数年間の予定

この数か月、そして今回のブダペシュト・コペンハーゲンでの学会参加でも、ずっと構想を練ってきました。

今後数年間、こんな課題に取り組んでいきそうです。
まだボスと相談してませんしどんどん変わると思いますが。

1. 博士論文。緑化の思想・科学・技術。軍事、観光、自然保護、自然改造、占領下、日米関係、独?、研究者、・・・。
 なんとか数年で仕上げたいものです。来年度には米国に滞在して。
2. 論文投稿。目下修論をもとにしたものを改稿中。ひとまずの最優先課題。その後も「1960年代の「自然改造」」とか「昭和のみどり」とかとか。
 11月のSTS学会でも発表します。年明け英語発表?
3. 脳のイメージ研究。今年度。9月はじめ中間報告、10月で4S学会発表、年明け論文集に向けて。
4.副専攻修了研究「科学書籍の成立過程」。今年度。10月3日中間発表、10月末サイエンスアゴラ、11月STS学会ワークショップ、3月提出、その前後に『科学技術コミュニケーション』に投稿。
 もちろん本業優先ですが、かなりの評価を得ることになったいくつかの書籍の企画に携わった者として、ひとつ研究をまとめておきたいと思っています。

ひとまず今年度はこれだけをこなしながら、来年度こそは東京を離れて研究に沈潜したいものです。