学振申請書類「年次計画」 2008年5月版

学振申請書類「年次計画」 2008年5月版。
どんどん予定が変わりそうです。ごめんなさい。

(4) 年次計画
(1 年目)
(2009 年 3 月、日本生態学会盛岡大会にて、現在の研究について発表、生態学研究者とのワークショップを企画。生態学関連の研究者との共同研究の可能性を探る。)
まず、課題 2(昭和中期)のオーラル・ヒストリーについて、国内の他のオーラル・ヒストリー研究について学びながら、早い時期に実施していく。まずは吉良竜夫氏や四手井綱英氏らから取りかかることができる。
5 月、日本科学史学会年会(福岡)にて、現在の研究について発表。
6 月、『生物学史研究』に現在の研究について論文を投稿。
9 月から翌年 5 月まで、Johns Hopkins University の滞在プログラムに参加し、課題 1(日米比較)についての調査を行う。随時セミナーで発表する。また、Ecological Society of America では、資料収集だけでなく、オーラル・ヒストリーのプロジェクトに参画する。
11 月、History of Science Society Meeting (Phoenix, Arizona)にて現在の研究を中心に発表。

(2 年目)
7 月、International Congress of History of Science and Technology (Budapest, Hungary)にて、課題 1 について発表。
秋、4S (Society for Social Studies of Science) Annual Meeting(東京)にて課題 1 を中心に発表。
11 月、History of Science Society Meeting (Montreal, Quebec)にて課題 1 について発表。
11 月ころ、Social Studies of Science に課題 1 について論文を投稿。
3 月、日本生態学会にて、ワークショップを企画。
随時、検討課題が浮かび上がるごとに、『生物学史研究』に研究ノートとして投稿していく。

(3年目)
5 月、日本科学史学会年会で課題 2 について発表。
課題 3 について各地で資料収集を行う。伊藤圭介について名古屋に、南方熊楠について和歌山に、吉井義次について仙台に、それぞれ資料を収集しに行く。
夏ころ、『生物学史研究』に課題 3 について論文を投稿する。
現在の研究と 3 つの課題をもとに、博士論文を完成させる。

・ 3月の盛岡は動けず。交通費も捻出できませんし。
・ 5月の学会も悩み中。7月に国際学会で発表しますし。
・ アメリカ滞在、JHUかコーネルかで悩み中です。
・ 11月のアリゾナの学会も微妙です。7月にブダペシュトで発表しますし。授業期間かもしれませんし。
・ ブダペシュトの学会は、2010年7月ではなく、2009年7月でした。なぜ間違えたのだろう・・・。